観たぞ!SNOWPIERCER(スノーピアサー)!人類社会の縮図を描いた、ちょっと怖いSF映画でした!

原作は外国のコミックで、監督が本屋で立ち読みしたことで作品にしたくなったとのこと。
原作は外国のコミックで、監督が本屋で立ち読みしたことで作品にしたくなったとのこと。

『ハイ!皆さんお待ちかね!スノーピアサー

スノーピアサー!なんなんでしょうね?ちょっと先の未来のお話なんですねぇ。タイトルのSNOWは雪、PIERCERは耳のピアスなんで、貫くとか穴をあけるという意味ですねぇ。』

・・と、このまま淀川節で説明するのはめんどいので、普通にレポートさせていただきますm(_ _)m

主人公。キャプテン・アメリカの人とは思えないワイルドさ。
主人公。キャプテン・アメリカの人とは思えないワイルドさ。

韓国・アメリカ・フランスの合同作で、監督は「グエムル-漢江の怪物-」で韓国映画史上最高の観客動員数を記録したポン・ジュノさん。日本ではそんなに売れた名前ではないですが、映画マニアには認められている実力派。そんなポンさんの初本格的世界進出映画となります。(グエムルも23カ国ぐらいで公開はされてますが、英語メインの作品はこれが初。)

ポンさんといえば、ガンホがセット!みたいな感じ。
ポンさんといえば、ガンホがセット!みたいな感じ。

物語は、近未来。地球は、温暖化問題に終止符を打つべく、ちょっと地球冷やしちゃうよミサイル「CW-7」によって、うっかり氷河期になってしまった。地球上の生物は、ほぼ滅亡してしまったが、この事態を予測していた一部の人間達は、一年で地球を一周する列車「スノーピアサー」に乗り込むことでかろうじて生存していた。けど、列車のなかは、先頭車両から順に身分が決められ、最後尾の人達は、上流階級の奴隷とも言える日々を送っていた・・・。最後尾人達の不満は募り、日々、革命のタイミングを伺っていた。

この人も、ポンさんといえば、アソンがセット!みたいな感じ。美人すぎずブサイク過ぎずいい顔ですよねー。
この人も、ポンさんといえば、アソンがセット!みたいな感じ。美人すぎずブサイク過ぎずいい顔ですよねー。

と、やっぱり、人間どんなフィールドにあっても、集団生活の中では支配というものからは逃げられないスリラー的要素を背景に、ちゃんと見所のあるバトル要素も入れてくれております。銃も出てきますけど、基本は弾がないので斧で戦う血みどろ合戦。序盤の山場である、殺人軍団とのバトルは、私が観に行くツボではありましたねー。やっぱ、敵も魅力的でないといかんのです!SF設定の魅力に加え、スリラー的要素、アクション要素もあると言えば、おもしろそーって思っちゃいます!

とりあえず観た感想としては、いい感じのどんより具合になりましたw もちろん、褒め言葉です。『あー、やっぱ、与えられた幸福ってのは、人の不幸の上に成り立ってるんだなー。』とか思っちゃいました。あと、上映時間でストーリー、キャクターの魅力を出し、テーマも消化して、伏線を回収するなど監督の手腕はやはり上手でした。ストーリーの魅力だけにとらわれると、「復活の日」みたいに、あらすじはおもしろそうだけど、映画事態はしょっぱい内容になるパターンは多いので、その辺りのまとめ方も上手いですねぇ。ま、どよーんとしちゃうので、カプールで観る映画じゃないかな。とりあえず、近未来SFスリラー好きは、見といて損ない映画だと思います!

これは、宣伝用の並びではなく、劇中に出てくるシーン。果たして、先頭車両に辿り着けるのか・・。そして、スノーピアサーに隠された最大の秘密とは・・!(とか、あおってみますw)
これは、宣伝用の並びではなく、劇中に出てくるシーン。果たして、先頭車両に辿り着けるのか・・。そして、スノーピアサーに隠された最大の秘密とは・・!(とか、あおってみますw)