デモンズ2、待望のBlu-ray発売!

イタリア語のタイトルロゴ。サブタイトルはさっぱりわからんですなw
イタリア語のタイトルロゴ。サブタイトルはさっぱりわからんですなw

遂に待望のソフト化してくれました「デモンズ2」!うーん、マジで嬉しい。最近狂ったように、DVD廃盤プレミア化、未ソフト化の名作が次々とBlu-ray発売され出したので、正直お財布がカツアゲ状態。でも、ここを逃したら、すぐ廃盤になるのは目に見えてるので、欲しいのは迷わずゲットをおすすめです!

右が最初にデモンズ化するサリー。ムカつく演技が最高。
右が最初にデモンズ化するサリー。ムカつく演技が最高。

さて、「デモンズ2」ですが、DVD化されてなかったもんで、ほんと久しぶりに観ました。最高です。なにが最高かというと、まさに80年代ホラー。出たとこ勝負のアイディアと勢いだけで押し切る作風・・、最高です。CGと予算なんてないから、一番頑張るのは、ゴア描写をいかに工夫するかと、クリーチャーのアイディア。脚本なんて二の次でいいんです!

なぜかヒステリー状態でギャーギャーさわぐサリー。ニヤニヤしちゃいますねwこの後、1人になってデモンズ化します。
なぜかヒステリー状態でギャーギャーさわぐサリー。ニヤニヤしちゃいますねwこの後、1人になってデモンズ化します。

前作は映画館の中から始まる話でしたが、今回は高層マンション内でのお話。ハイテク高層マンションなので、停電したら、ドアが全部開かないという最高の設定がまたいい。ガラスも防弾設計らしく割れない。(んなマションあるかいなw)主人公側のご都合主義でなく、デモンズ側のご都合主義なのが最高です。人間はドアを何一つあけれないんですが、デモンズ達はわらわらでてきます。

デモンズ化したサリー。声が怖いし、けっこう気持ち悪い。最後まで暴れます。
デモンズ化したサリー。声が怖いし、けっこう気持ち悪い。最後まで暴れます。

で、最初のデモンズなんですが、テレビの中から出てきます。前作は映画館の中のホラー映画とシンクロして、惨劇が広がっていくというアイディアだったので、この辺りを踏まえて、テレビから出てくるというアイディアは秀逸ですよねぇ。貞子のそうとう先を行ってました。これだけで記憶に残る映画になっちゃったわけです。

とにかくドアがあかないw みんなドンドンしまくり。
とにかくドアがあかないw みんなドンドンしまくり。

とりあえず、定石どおり、バカ騒ぎしていた若者達が次々とデモンズ化。各家庭の部屋のドアなんかは、別に電子ロックじゃねーだろ!と突っ込みいれたくなるのが最高です。電話も外部からはかかるのに、中からはかけれないという徹底したご都合主義。いいんです!デモンズが暴れれば、それが一番みたいんです!!

デモンズ1でもお馴染みのパンクス。全く話に関係しないのがマジですごい。
デモンズ1でもお馴染みのパンクス。全く話に関係しないのがマジですごい。

そして、定石第2弾、パンクス軍団登場!無意味に車をかっ飛ばすバカ4人。これが本当に無意味で、何しに出てきたかわからないw 飛ばすだけ飛ばして、あとは事故って終わり。・・・(-∀-)なんじゃそらー!wっとこれまた最高なのです。どうしても出したかったんでしょうねぇ。(前作は、一応パンクスのせいでデモンズが映画館から出てしまうという流れがあったんですが。)

一応、途中まで主役級のインストラクターのおっちゃん。金玉つかまれて非業の死をとげますw
一応、途中まで主役級のインストラクターのおっちゃん。金玉つかまれて非業の死をとげますw

それにしても、この映画、ほぼ主人公不在。途中まで、ボディビルのインストラクターのおっちゃんが、ビルダー軍団とがんばって応戦(というかやっぱり、みんなでドアどんどん叩くのがメイン)しますが、あっけなく全滅。意味ありげに出てきた子供も、あっけなくデモンズに。終盤、なんとなく生き残ってしまった夫婦が、もうお前らが主役やるしかないwという状態になります。

前作から謎キャラ「アキロンの大王」。完全にお笑い担当です。
前作から謎キャラ「アキロンの大王」。完全にお笑い担当です。

そんなこんなでとりあえずみんなデモンズになってい中、子供デモンズの中から唐突に、謎のクリーチャーが!「アキロンの大王」というキャラらしいのですが、マニアでないと「そんなん知らんがなw」といわれるのが普通。で、大したことをせずに、ただの傘で惨殺されるというまさによくわからんキャラなのでした。

しぶとく夫婦を追うサリー。このシーンけっこう怖い。まじで速いんすよ。
しぶとく夫婦を追うサリー。このシーンけっこう怖い。まじで速いんすよ。

終盤、生き残った人たちも、なんの前触れもなくデモンズ化していき、なんとか夫婦のみ屋上から脱出するのですが、意外とこのマンション、高層ではなかったのでロープで簡単に降りれるというwこれまた、最高。( ´∀`) 一階で必至にドアを開けようとしていた、人達がうかばれませんぞw

息絶えたサリーが、テレビから復活しようとする!これはいいシーンですなぁ。
息絶えたサリーが、テレビから復活しようとする!これはいいシーンですなぁ。

ラストは、いつのまにか最後のデモンズとなったサリーが、あっけなくやられるんですが、最初からこのラストがやりたかったぁぁぁ!と言わんばかりになぜかテレビ収録スタジオにたどりつき、絶命したはずのサリーがテレビの中からこちらに走って向かってきます。うんうん(-∀-)、そうですよね~。やっぱ、僕達もそこ見たいよね~。と、ニーズを満たしてくれる訳です。

めでたしめでたし。この夫婦がらみの伏線が全部ハッタリなのも突っ込めて楽しい。
めでたしめでたし。この夫婦がらみの伏線が全部ハッタリなのも突っ込めて楽しい。

やはり、観客のニーズを満たすのが第一で、脚本なぞは二の次なのです!80年代名作ホラーはこんなの序の口ですが、デモンズ2いいですぞ!ちなみに、この作品、制作・脚本のダリオ・アルジェントさん(代表作はサスペリア)の娘のデビュー作でもあります。サスペリア最終作では主演ですが、とんでもないことされてましたwすげーなw

右がアーシア・アルジェント。死ぬ描写はないけど死にます。左が監督の人でパパ役。死にます。低予算っていいよね~。
右がアーシア・アルジェント。死ぬ描写はないけど死にます。左が監督の人でパパ役。死にます。低予算っていいよね~。